7月15日
血管もみをおすすめします

7月に入り過酷な暑さが続いています。
ほとんどの方が毎日、エアコンをつけたままの状態で過ごしておられるのではないでしょうか。
エヤコンによる乾燥や冷え過ぎで血流が悪くなったり、夏風邪をひいてしまったり、外気との温度差で夏バテになる人も多いようです。
健康の基本は、血流改善と言われます。
そこで、今回は血流をよくしてくれる「血管もみ」をご紹介致します。
 

 
【血管もみ】とは
皮膚の上から筋肉と骨をこすりあわせるようにもみ、筋肉の中の血管を刺激するという 健康法です。
直接血管を刺激することで、血管壁についている余分なコレステロールや糖をはがします。
すると、それを察知したマクロファージが集まって来て処理してくれます。
また、血管もみを行うと、拡張神経が活発になって、血管が広がり、血流がよくなります。
 
マクロファージは、免疫細胞で、自然免疫と呼ばれるタイプです。 体中に存在しますが、血液中にも存在して余分なものを食べ、血管内を掃除してくれます。血管もみをする事でマクロファージが働きやすい環境をつくる事が出来ます。
 
 

 【血管もみ】のやり方
両手で太ももを強くつかんで、左右にねじりながら、付け根の部分からひざのあたりまでもんでいきます。
ふくらはぎは「第2の心臓」といわれるほど血管の多い部分です。
 手のひらでしっかり握って足首のあたりまでもみほぐします。
むこうずねの骨の両脇の筋肉を、両手の指先で押しながら、足首のあたりまでもんでいきます。

 

「血管もみ」はいつ行っても効果がありますが、お風呂に入りながらもむのがおすすめです。
 温熱で血行がよくなりますし、浮力が加わることで、楽にもむことが出来ます。
揉み方としては、太ももやすね、ふくらはぎを強めに握り、骨についている筋肉をずらしていくイメージでもむとよい
 でしょう。
1日5分を目安にして行いましょう。
 
血流改善だけでなく、マクロファージの働きやすい環境が整い、高血圧・糖尿病を防ぐ効果も期待できおすすめです。
 

 

6月15日 
梅雨の時期におすすめの食材

 
梅雨の時期になると、湿気による水分代謝の低下や自律神経の乱れにより食欲が落ちやすくなると言われています。
こういう時こそ、しっかりと栄養を摂って、このだるく、疲れやすい時期を乗り越えたいものです。
そこで、今回は梅雨の時期におすすめの食材についてご紹介致します。
 


 
  ◎むくみをとる食材
 バナナ、アボガド、ほうれん草、じゃがいも、など
 
◎発汗を促す食材
 唐辛子、しそ、しょうが、ねぎ、香菜、香辛料、など
 
◎利尿作用のある食材
 パセリ、納豆、冬瓜、小豆、黒豆、スイカ、トマト、あさり、はまぐり、ハモ、海藻、きゅうり、
 トウモロコシ、など
 
◎だるさを取る食材
 豚肉、うなぎ、豆腐などをニンニク、にら、ねぎ、等と同時に摂ると効果的です。
 
 食欲が落ちた時の対策 
  消化の良い食材で作る温かい料理は、消化吸収を助け、食欲を増進させてくれます。
 
消化を助ける食材
 イモ類、カボチャ、人参、きのこ類、鶏肉、豆類など
このような食材で作る、お味噌汁や蒸し料理等がおすすめです。
 
是非、皆様も旬の食材、効果的な食材を取り入れて、だるい梅雨を乗り切りましょう。
 


 

5月15日 
筋力アップで健康になろう!

健康は筋肉が支えていると言われています。
何故なら、筋肉は体を動かすだけでなく、健康を維持するために多くの重要な役割を果たしているからです。
その為、筋肉量が減少すると、骨折や転倒や寝たきり等の様々な健康リスクの原因になります。
そこで、今回は筋肉を効率よく増やすポイントをご紹介致します。
 
 

 
筋肉の役割とは
●体を動かす ●姿勢を保つ ●体温を調節する ●内臓や骨を守る ●骨を強くする
●代謝を上げる ●血液循環を助ける ●免疫力を上げる
 
 食事編 
*タンパク質を摂ろう
筋肉や内臓、骨、皮膚、血液など、体の主要な構成成分です。酵素やホルモン、抗体等、体の機能を調節する物質の材料にもなっています。
*ビタミンDを摂ろう
体内のカルシウム吸収を促して骨を増強するとともに、筋肉の合成を促進する働きがあります。
 
 運動編 
毎日の生活に筋トレを取り入れましょう。
筋トレは1~2日おきに行うのが理想的とされています。
加齢とともに減少しやすいのは「速筋」とされているため、筋トレなどでしっかり鍛えることが大切です。
★スクワット
 下半身の筋力を強化し、体幹や代謝アップも期待できます。
★腕立て伏せ
 胸や腕、肩、体幹を鍛えることが出来ます。
★ひざつき腕立て伏せ
 ひざをついた状態で腕立て伏せをします。(筋トレ初心者におすすめです)
★片脚立ち(筋力に自信のない方)
 まっすぐ立ち、床につかない程度に片脚を上げます。(テーブルや椅子に手をつく)
 
いつまでも元気に楽しく過ごす為に、筋力アップを意識して動ける体を維持しましょう。
 

4月15日 
自律神経を整えましょう

春は、新年度、新生活のスタートで、特に環境変化の大きい季節です。
この時期は体や心の不安定な状態を実感している人も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は春のストレスをケアする為に自律神経を整える方法をご紹介致します。
 

 

自律神経の乱れによる不調のリスク

:腸の働きの低下(食欲不振、便秘、下痢、免疫機能の低下)
:血流のコントロールの乱れ(肩こり、冷え、頭痛、疲れ)
:メンタルの状態に影響(不安やイライラ、気分の落ち込み、不眠)
 

自律神経の乱れを整える生活習慣

 食習慣の改善ポイント
*1日3回決まった時間に食事をしましょう。(起床1時間以内が目安です)
*朝食は炭水化物とたんぱく質を摂取するようにしましょう。
 (炭水化物は脳のエネルギー源に、たんぱく質は日中の心身を安定させることに役立ちます。)
●睡眠習慣の改善ポイント
*少なくとも5~6時間以上の睡眠時間は確保するようにしましょう。
*朝起きたら太陽の光を浴びましょう。睡眠ホルモンであるメラトニンが増えます。
●運動習慣の改善ポイント
*運動は軽いランニングやサイクリング、ダンス等の有酸素運動がストレス緩和には効果があると言われています。
*ランニングやヨガ、ラジオ体操など一定のリズムで繰り返し行うリズム運動も効果的ですし、ヨガやストレッチでの腹式呼吸もリラクゼーション効果があり、おすすめです。
 
★4・4・8呼吸法 ー 自律神経を整える方法(いつでも、どこでも、誰でも簡単に出来ます)
①楽な姿勢で椅子に座り、準備として腹式呼吸を2~3回繰り返す。
②おなかの上に手をおき、4秒かけて鼻から息を吸う。
③4秒息を止める。
④8秒かけて鼻から細く長く息を吐く、おなかを絞るようなイメージで行いましょう。
 (②~④を4回繰り返しましょう)
 
日々、このようなことを心掛けて自律神経を整え、運動も定期的に行って、この春を元気に過ごしましょう。
 

 

3月15日 
亜麻仁油をおすすめします

 
以前、油は健康や美容の敵のように考えがちでしたが、近年では体に良い油は、むしろ 毎日とるべきという考えが浸透しています。
私も、数年前は美と健康の為に摂っていましたが、いつの間にか忘れていました。
最近思い出す機会があり、今、実践中です。
そこで、今回は女性にとって素晴らしい効能がある亜麻仁油についてご紹介致します。
 
 
 

亜麻仁油の効能

*脳に良い(認知症予防にも)
亜麻仁油は、αリノレン酸という3系脂肪酸が豊富に含まれていて、体内でDHAに変換されます。
DHAは、脳に作用する働きがあるので、記憶力や学習能力アップにつながります。
 
*アトピーやアレルギー改善や予防に
亜麻仁油のαリノレン酸は、リノール酸が炎症物質へと変換されるのを防ぐ働きをします。
 

 *血中の脂肪やコレステロール値を下げる
動脈硬化や心筋梗塞などの心疾患や脳梗塞などの脳血管疾患のリスクを軽減することにつながります。
 
*便秘予防
亜麻仁油に含まれるαリノレン酸の一種であるEPAは、便秘薬にも配合されていて、腸内の炎症を抑えて善玉菌を増やし、血流を良くして腸内環境を整えてくれます。

 
 
  *女性に起こるホルモンバランスの乱れによる不調を改善
亜麻仁油にはエストロゲン作用を持つリグナンというポリフェノールが含まれており、エストロゲンのバランスを調整する働きをしてくれるので、ホルモンバランスの乱れにより起こる症状を改善できると言われています。
 
*更年期障害の改善、アンチエイジング効果も
ホルモンバランスを整える事によって、更年期障害の改善効果も期待できます。
また、リグナンには抗酸化作用もあり、細胞の老化を防ぎアンチエイジング効果も期待できます。
 
皆様も、美と健康の為に毎日、亜麻仁油小さじ1杯をつづけてみてはいかがでしょうか。
 

2月15日 
ドライアイの対策について

冬場は、空気が乾燥している上に暖房による乾燥が重なって、ドライアイに傾きやすい季節です。
現在日本人の5人に1人がドライアイだそうです。
ドライアイを放っておくと、視力低下や角膜の病気、睡眠障害などの併発の可能性もあるそうです。
そういう私も10年以上前からドライアイで不都合を感じ、定期的に眼科に通い、目薬をもらってケアしています。
そこで、今回は自分で出来るドライアイの対策についてご紹介致します。
 

 

 
ドライアイのサイン
疲れ、ぼやけ、ゴロゴロ感、痛み等です。

 
ドライアイのチエック法
10秒間、まばたきをせずにいられますか? 
(痛みや涙が出る場合は、乾いています)
 
<目の乾きを感じる前に対策をしましょう>
まぶたを温めましょう。
アイマスクやホットタオルで温めるのがおすすめです。
時々しっかり目を閉じてみましょう。
上まぶたと下まぶたをしっかりくっつけるように目を閉じれば、涙腺が刺激されて目の表面が潤います。
パソコンやスマホは、休憩が必要です。
画面に集中すると、まばたきの回数が極端に減り、目が乾きやすくなります。
目の疲れの対策として、1時間毎に10分程の休憩をとることをおすすめします。
睡眠と腹式呼吸で整えましょう。
睡眠不足やストレスもドライアイに傾く要因だそうです。
腹式呼吸で深く呼吸すると、リラックスして副交感神経が優位になることで
涙が出やすくなります。
適度な湿度を保ちましょう。
暖房器具を使用する時は、加湿器を忘れないようにしましょう。
また、目の乾きを感じたら、早めに目薬でケアしましょう。
 
是非、皆様も正しいケアで継続的に対策をして、快適に冬場を過ごしましょう。
 
 

1月15日 
腸をケアし、体温を上げてこの冬を乗り切ろう!

年末年始は空気の乾燥と急激な寒さにより、インフルエンザの感染者が急増し、今もなお増え続けているようです。
体が冷える今の時期は、免疫力が低下して色々な病気になりがちです。
そこで、今回は「腸をケアし体温を上げる方法」をご紹介致します。
 


 
腸は免疫の中枢ですので、腸保温等でケアすることで、代謝を改善し免疫力を上げることが出来ます。
また、免疫力を上げるには、体温を上げることも大切です。
 
「腸保温」のやり方
①40度くらい温めた(やけどしない程度の暖かさ)お湯をペットボトルか湯たんぽに入れる。
②椅子に座りお湯を入れたペットボトルか湯たんぽを太ももの付け根部分におく。
③冷めてきたらお湯を入れ替える。
④出来るだけ長時間行うのが良い。
(出来ない方はお腹と腰部分にホッカイロを貼る事をお勧めします)
 
★体温を上げる生活の基本
●40度位のお湯(お風呂)に10分以上つかる。理想は、30分。
●水分補給を忘れずに。心臓が弱い人、心臓にトラブルがある人は半身浴にする。
●睡眠時間は7時間以上とるようにする。
●寝る前は、暖かい飲み物(白湯が理想)で体を温める。
●適度な運動をして筋力をつける。
●食事は、体を温め、気血の流れを良くする食材を選ぶ。なるべく冷たい飲食物はさけ、温かい物を摂るようにする。
●腹巻、マフラー、レッグウォーマーなどを着用し、下着は締め付けない物を選ぶ。
●口呼吸をやめ、鼻呼吸を心掛ける。
 

 ★元気ドットコム21 フコイダンGをお勧めします。
ネバネバ成分の働きは、弱った粘膜にくっついて補強し、免疫力を上げます。
フコイダンG 30包 15,984円(トンガ王国、天然モズクより抽出)
硫酸基13%以上。
(日本サプリメント協会著『サプリメント健康辞典』で推薦商品として紹介されています。)
 
是非、皆様も腸をケアし体温を上げる生活を実践して厳しい冬を乗り切りましょう。

                      

1月1日 
新年のごあいさつ

 
 
昨年は格別のご愛顧を賜り、心よりお礼申し上げます。
 
皆様、今年の目標はお決まりになられましたか?
私の目標は「更なる進化」です。
気になる事は改善し、成長出来るよう、日々を大切に楽しんで過ごしていきます。
 
本年も、会員様に身も心も健康で、より美しく、笑顔になれる 商品や施術サービスを
提供させて頂きますので、
   引き続き、ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
 
   1月3日から営業致します。   
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
 

 

ホリスティックサロン シャインクリア
   

                         

12月15日 
年末のご挨拶

2024年も残りあと僅かとなりました。
 
本年も変わりなく会員様にご来店頂き、誠にありがとうございました。
皆様に応援して頂きながら、今年も無事安穏に終えようとしております。
 


 
 
会員様と楽しいお話、嬉しい出来事等、笑顔の絶えない、充実した1年を過ごす事が出来ました。
 
2025年も、向上心を高め、新しい事にもチャレンジして、皆様のご期待に応えられるよう 善進していきます。
 
新しい年が、皆様にとって喜びと実り多き、素敵な1年になりますよう、お祈り申し上げます。
 
それでは、良いお年をお迎え下さいますように・・・
 
来年は1月3日から営業させて頂きます。    
ご来店心よりお待ちしております。

ホリスティックサロン シャインクリア
   
                         

11月15日 
洋食レストラン 1616

10月末、久留米市城島町青木島に在る「洋食レストラン1616」に行ってきました。
佐賀と久留米の境、筑後川の近くで、周りは民家と田畑に囲まれたのどかな地域にあり、
ちょっと目を引く建物のイタリアンのお店です。
 

 
今回は、長女が起業して1周年のお祝いでランチをご馳走する事になり、前から気になっていたこちらのお店を選んで伺いました。
 
駐車場は、お店の横にあり、10台位は止められそうです。
内装は、シンプルでセンスがあり、私が大好きな観葉植物が沢山おかれていて、癒される空間でした。
 

料理はボードに書いてあるメニューから選んで自分で書いて注文するという珍しい形式です。
この日は、2人共パスタランチ(1500円)+ドリンクデザートセット(450円)を注文。
長女は、ベーコン、茄子のトマトパスタとチョコミントガトーショコラケーキとコーヒーを注文。
私は、イカとアボガドのペペロンチーノとあぶりレアチーズケーキとカフェオレを注文しました。
前菜は佐賀牛のリエット・ジャガイモのキッシュ・炙りぶりのレモンジンジャーソース・野菜サラダ。
スープは、人参の冷製スープでした。
 

 
オーナーと長女が同じ中学校だったと分かり、話も弾んで少し打ち解けたお陰で、デザートを1つサービスして頂きました。
オーナーは、見た目はファンキーな感じですが、話してみると心優しい面白い方でした。
また、お店の内装や外装の1部も自ら作業されたそうで、とても器用でセンスのある方のようです。
 
*支払い方法は現金のみになっています。
*定休日  水曜日(都合により変更有)
*営業時間 11:30~16:00(O.S 15:00)
 
是非、お近くを通られる際は、「洋食レストラン1616」で美味しいランチをお召し上がりください。
 

10月15日 
東洋医学を活かしましょう

気象異常に伴い気象病やアレルギーなど不調を抱える人が増えています。
そういう私も 寒暖差や気圧の変化で不調になりがちです。
病院にいく程でもない体調不良を何とか 改善したいと思い、東洋医学について学びましたのでご紹介致します。
 

 
東洋医学では、病気ではなく、人そのものに着目して自然治癒力を高めることで体全体を見て異常部位や原因がはっきりしない不調(未病)の治療に対応できるのが特徴です。
また、身心のバランスを整える全体的な治療を中心に行い、精神も含めて身心全体を一つのものとして捉えるところが、なんとなく不調になる私にとっては、魅力的な医学なのです。
 
 東洋医学の治療方法 
「鍼灸」「あん摩・マッサージ・指圧」「漢方」があります。
体が本来持っている力を回復させ、病に打ち勝つ力を引き出してくれます。
症状に合わせて体質の改善を目指します。
漢方治療は、病名に対して薬を出すのではなく、体質、体型、病気に対する抵抗力、症状等夫々の人に合わせて処方してくれるところが利点と言えます。
私は、月に1回程、マッサージ、整体をして疲れを溜めないように心がけています。
 
 命のバランス 気・血・水 
東洋医学では、生命を維持する3大要素として “気血水”という考えがあります。   
「気」生命エネルギ(パワー)のことです。

目に見えませんが、気は体内を流れています。
気は神経を正常に保ち、ホルモンバランスを活性し、免疫力を高める「自己回復力」をコントロールしています。
 気虚(エネルギー不足)気滞(気が滞っている)
 
「血」血液の事です。血は全身を流れ身体中の細胞に酸素や栄養を与えています。
血の循環が悪くなると、酸素や栄養素がスムーズにめぐらず生活習慣病や婦人病の原因になります。
 瘀血(血が滞っている)・血虚(血が不足している)
 
「水」身体を潤す体液の事です。胃液や涙、汗、唾液など血液以外の全ての体液が当てはまります。
水が多すぎたり、不足したり、流れが停滞すると色々な病気を引き起こします。
 水滞(水分が滞っている)・陰虚(水分が不足している)

この「気・血・水」のどれか1つでも欠けてもバランスがくずれ、体調をくずしてしまいます。

病気にならないためには、このバランスを整えることが必要です。
 
 食べる物や東洋医学を活かし、命のバランスを整えて健康なからだを手に入れましょう。
 

9月15日 
健康増進施設 べんがら村

 
8月中旬、福岡県八女市宮野100番地に在る「健康増進施設 べんがら村」に行ってきました。
10数年前に行った事がありましたが、令和4年4月にリニュアルオープンされたそうで、知らない間に立派でオシャレな施設に生まれ変わっていたので驚きました。
 

 

 
他に用事があったので、今回はレストランでランチをしに寄ってみました。
ランチには、プレート類、丼物、御膳、グラタン、オムライスなど種類が多いので、お子様からお年寄りまで楽しめそうです。
私は、八女の特産豚「八女ふくふく豚」を使用したハンバーグプレート(1,408円)を 注文しました。
地元産の野菜サラダは、新鮮でシャキッとしていて自然の恵みを感じました。
また、ふっくらして食べ応えのあるハンバーグは、程よい味付けで美味しかったです。
 
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レストランから歩き進むとビヤホールが在り、クラフトビールを楽しんでいる方が数名おられました。
温泉の帰りなのでしょうか、リラックスして話が弾んでいるご様子でした。
個性的な味を楽しめるクラフトビールは、お風呂上りには魅力的な飲み物ですよね。
近くには売店やお土産処がありますが、べんがら村のシェフや地元の出荷者さんが毎日 作っているお弁当、総菜コーナーも人気のようです。
 
別館があり、天然温泉べんがらの湯が併設されていました。
サウナ、露天風呂、ジェットバス、天然温泉、家族風呂などがあります。
泉質は、アルカリ性単純温泉で冷え性や神経痛に効果があるようです。
<入浴料>
  大人700円・子供350円・70歳以上500円・障害者400円
  平日20時以降400円
<休業日> 火曜日
<駐車場> 100台
 
周辺はのどかな地域なので、八女市本町を散策されるのもおすすめです。
 
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皆様もリニュ-アルした健康増進施設「べんがら村」にお出かけになられたらいかがでしょうか。

8月15日 
涼を求め調音の滝へ

 7月末、涼を求めてうきは市吉井町に在る「調音の滝」に行ってきました。
以前訪れたのは、コロナ渦の時だったので、閑散として寂しい印象でした。
今回は夏休みという事もあり、親子連れが目立ちましたが、年配の方もいらしていて賑わっていました。
 
調音の滝公園園内には、十代有馬藩主の妻清雲院が巡行の折、滝の水音が音を奏でるかのように聴こえたことに由来する「調音の滝」があります。
平成7年には林野庁の「水源の森百選」にも選ばれています。
私は、「調音の滝」のすがすがしい涼を忘れられなくて、今回再び訪れました。
 
夏期限定でそうめん流しのお店が営業されていました。
折角来たので、そうめん流しを経験する事にしました。
滝の音を聞きつつ、すばらしい景色を眺めながらすするそうめんは、格別に美味しく感じました。
 
「調音の滝」の前で滝をじっと眺めている人やマイナスイオンに癒されている方が数人。
森に囲まれた庭園の中にいると別天地の涼しさにやすらぎ、ほっこりとします。
清流沿いの道の木陰で避暑されている方もおられ、夫々に自然の涼を楽しんでおられました。
また、「流水プール」では、親子連れや子供達で賑わっていました。
人の笑い声やイキイキした表情を見ているだけでも、元気になるものです。
猛暑続きで疲れていましたが、森林浴で気持ちの良いひと時を過ごす事ができ、心身共に癒されました。
 
<ご案内>
*そうめん流し 7月16日~9月初旬まで

 営業時間: 9:00~17:00迄  定休日: 毎週月曜日
*流水プール 夏休み期間
 
是非、皆様も涼を求めて「調音の滝」に行ってみられたらいかがでしょうか。

 

 

 

シャインクリア