4月15日 
ストレスマネジメントをしよう!

4月に入り新生活がスタートしました。
新しい環境に慣れるまでには、精神的ストレスだけでなく、対人関係の不安や体の不調など さまざまなストレスを感じてしまう方も多いようです。
身の回りのストレスと上手く付き合うコツが分かれば気が楽ですよね。
そこで今回は、ストレスマネジメントについて学びましたのでご紹介いたします。
 
ストレスマネジメントとは
身体や心に悪影響を起こすストレスに対して、どのように付き合っていくかを考えること。
 

 
 身の回りのストレスと適度に付き合うコツ 
 
①人と比較しない
SNSが発達した現在は、他人の私生活の様子が見えてしまう時代です。
自分より恵まれている人や充実している人と比較してしまいがちですが、人と比較しても自分を見失うだけです。
気になる人は、SNSを見ないという選択もあります。
 
②他人に求め過ぎない
感謝されることや、お返しがあることを基準にせずに、自分がやりたい範囲だけやろうと割り切りましょう。
 
③仕事は家に持ち込まない
オンとオフのメリハリをつけることが、自律神経のバランスを保つために大切なことです。
 
④責任を背負い込まない
自分の責任を過大に考え過ぎる必要はありません。
「体を壊してまでやるべきことはない。」と、割り切ることが大切です。
 
好きな事に集中する時間を持つ
時間を忘れて集中できることなら何でもよいのですが、インターネットやゲームなどは脳や目を酷使して姿勢も悪くなるので、それ以外がおすすめです。
趣味がない人は、興味のあることを始めてみましょう。
 
明日でもいいことは、割り切って明日に回す
組織で働いていると、やればやるほど仕事が増えてしまうとうことはよくあることです。
「今日はここまで!」と、区切りをつけて明日に回す割り切りが大切です。
 
のほほんを心がけ、「自分がやらなければ」という自分を追い込む考えをやめましょう。
 

3月15日 
気象病について

「桃の節句」も過ぎ、明るい活動的な春になりましたが、春先になると次々にやってくる低気圧にかき乱され、気象はひどく不安定になり、体調を崩してしまう人が多いですね。
感じ方の違いや体の反応は夫々異なる為、個人差はありますが、人は誰でも平等に気象の影響を受けています。
そこで、今回は、気象病について学びましたので、ご紹介致します。
 

 
 気温の変化による体へのリスク 
●気温が低い時には血液が冷えないように血管が収縮して、血圧が高くなりがちです。
  気温が急激に下がる日は「脳内出血」の発生率が高まりますので、体調に不安のある方は暖かい部屋で過ごしましょう。
●気温が急激に上がると、脱水症状が続きやすくなる為、血液の粘度が高まることで血液が詰まりやすくなります。
  「脳梗塞」のリスクが高まりますので、高齢者は、こまめに水分を摂りましょう。
●朝昼の気温差が激しい日は、「心筋梗塞」の発生率が高まります。
  この病気の予防は 服装選びです。
  「気温5度で洋服1枚」と言われ、5度以上の気温差がある時は、さっと羽織れる上着を1枚持ち歩くとよいでしょう。
   

 湿度の変化によるトラブル 
●湿度が下がって乾燥した日は、肌の不調が現れやすくなります。
  例えば「前日に雨が降っていたが、翌日はカラッと晴れる」というような日は前日に比べて湿度が下がります。
  このような日には、特に念入りに化粧品等で保湿をしましょう。
  また、加湿器を使って部屋の湿度を一定に保つようにしましょう。
●湿度が高い日は、アレルギー症状が出やすくなりますが、その原因の1つにダニの繁殖があります。
  ダニは、温度と湿度の高い場所を好みます。
  布団に湿気が溜まらないように工夫しましょう。
 

 気圧の変化による不調  
●低気圧が近づくと、一時的に外からの圧力に対して体の中からの圧力のほう
  が大きくなるため、血管が拡張して三叉神経を刺激し、頭痛が起こります。
  頭痛の症状が出る方は、「午前中は晴れるけど、午後は低気圧が近づく為
  雨が降る」という予報の日には、頭痛薬を持参したり、
  雨の日は人込みを避けて過ごすようにしましょう。
 
気象病は、気象の変化によって自律神経が乱れることで現れる不調がほとんどです。
普段から自律神経を整えるよう心掛けましょう。
 

  

2月15日 
快眠で美しく

 眠っている間に美しくなれるって、こんなに楽な美容法はありませんよね。
健康的で美しい肌や前向きな気持ち、ハツラツと動ける体。
私達が願う健やかな美しさは「質の良い眠り」と深く結びついています。
そこで今回は、眠りとデトックスについて学びましたのでご紹介致します。
 


 
 眠りとデトックス 
寝ている間に流れているのは血液だけではありません。
「体の下水」と呼ばれるリンパ液も約8~12時間かけて、ゆっくりと排出されています。
リンパ液は、体の中の老廃物や細菌、ウイルスを取り込み、リンパ節に集めて分解・浄化しています。
リンパの流れが滞ると、老廃物が溜まって肩こりやむくみ、自律神経の乱れを引き起こしたり、血流が悪くなり皮膚の細胞に必要な酸素や栄養素・水分などが充分に届けられなくなり、シミやシワを増やす原因にもなります。
 
 改善方法 
お休みの1時間程前、または、お風呂前にストレッチやマッサージを行い、血液とリンパのめぐりを改善することが、睡眠中の美容効果を最大限に高めることにつながります。
 
<心地よい眠りの環境を整えましょう。>
 寝姿勢 
睡眠中は体に余計な力がはいらず、リラックスして眠れるのが理想だそうです。
横になっても自然な立ち姿のままの背中のラインを保てることがポイントです。
 
 寝室の環境 
音、光、室温、湿度、雰囲気など、安眠のための環境を意識して整えましょう。
自分の体に合った寝具を季節に応じて使うことも大切な事です。
特に寝具の肌触りにも注意しましょう。
 
睡眠環境を整えて質の良い睡眠を手に入れ、眠っている間に美しくなりましょう。
 
 

1月15日 
ホルモンを活性化しましょう!

日々、私達の体をコントロールしているホルモンですが、生活スタイルがその働きに大きな影響を与えている事をご存じですか?
ホルモンの中でも、今回は、女性の美と健康に欠かすことの出来ない「エストロゲン」について学びましたので、ご紹介致します。
*エストロゲンは、50歳頃から急激に減少しますので、生活習慣を見直し活性化する事が大事です。
 


エストロゲンの作用
・肌の潤いを保つ
・髪をつやつやにする
・血管を強くする
・骨を強くする
・HDL(善玉)コレステロールを増やし、LDL(悪玉)コレステロールを減らす
・脂肪燃焼を促す
 
エストロゲンを活性化するには・・・
●冷えを撃退しよう!
体が冷えると血液の循環が悪くなり、エストロゲンの分泌にも影響が出ます。
女性は、男性に比べて筋肉量が少なく脂肪量が多いため、体温が下がりやすい傾向にあります。
また、女性は、骨盤を支える筋肉が弱く歪みやすいことから、下半身の血流も悪なりやすいのです。
そのため、意識して筋肉を動かす事、有酸素運動や入浴をして血流を促すことがエストロゲンの作用を活性化するには重要だと言えます。
 
●大豆イソフラボンを摂取しましょう!
大豆に多く含まれるイソフラボンは、エストロゲンと化学構造が似ており、体内でエストロゲンと似た働きをすることがわかっています。
また、イソフラボンは、活性酸素の働きを抑える作用もあり、細胞老化を防ぐ効果もあります。
(*サプリメントのエクオールもおすすめです)
 
 ホルモンを活性化する為の基本 
①体内時計を整える(食事をする時間を規則正しくする事で改善できます。)
②自律神経のバランスを整える(適度な刺激と充分な休息を取り整えましょう。)
③血管の状態を良好にする(過剰な糖や脂質で血液が汚れないように気を付けましょう。)


生活習慣を見直して、ホルモンの恩恵を最大限に受けて若々しい体を維持しましょう。
                                  ほすぴ参照
 
 

1月1日 
新年のご挨拶


 
 明けましておめでとうございます 
 
昨年は格別のご厚情を賜り、心よりお礼申し上げます。
 
本年もお客様に身も心も健康で美しく幸せになれる
商品及び技術・サービスを 提供出来るよう、 より一層励んで参ります。
 
何卒、ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
 
1月4日から通常営業致します。
 
皆様にお逢い出来ることを楽しみしております。
 
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 

12月15日 
年末のご挨拶

今年も残すところあと僅かになりました。
本年もご愛顧頂き、誠に有難うございました。
 


 

8月に酸素発生器が故障し、修理不可能となった時は大変ご心配おかけ致しましたが、
取引先のご厚意で新品を安価で購入させて頂け無事にエステを再開することが出来、
皆様に喜んで頂き楽しく充実した年となりました。
 
これも偏に素敵なお客様や取引先、周りの方に支えられ励まされてきたお陰と
心よりお礼申し上げます。
 
来年も皆様の「美」「健康」「笑顔」をサポートし、満足頂けるよう精進致しますので
相変わらぬご愛顧を頂きますようお願い申し上げます。
 
新しい年が、皆様にとって喜び多い素晴らしい一年になりますよう
お祈り申し上げます。
 
それでは、良いお年をお迎えください。
 
 

11月15日 
気楽に運動しています

6月頃の健康診断で、血圧がやや高めの数値が出て、予防の為、運動する事を決めました。
私の場合、病院で血圧を測られるだけでも緊張によって血圧が上昇するタイプなので
数年前までは気にしていませんでしたが、60歳過ぎた頃から体力的な変化を感じ、年齢的に予防が必要だと感じるようになりました。
今回は、私が実行している「高血圧予防の為の運動」をご紹介致します。
 

 
 有酸素運動 
降圧効果が最も期待される運動は、有酸素運動です。
少し息がはずむ程度が目安だそうです。
1回につき少なくとも10分以上持続する運動が望ましいそうです。
日常のちょっとした時間に歩く時間を増やしたり、階段を使うようにしたり、普段の生活で身体活動を増やすよう工夫しています。
今の季節でしたら、5時頃から20分程度のウオーキングがおすすめです。
紫外線も気にならないし、少し肌寒い空気が心地良く感じ、リフレッシュ出来ます。
 
 
 筋力トレーニング 
レジスタンス運動(負荷をかけてする運動)だけでも降圧効果が認められています。
筋力トレーニングをすることも推奨されていますが、ストレッチなどの柔軟運動から始めることが重要だそうです。
いきなり運動して筋肉痛が長く続いた経験があり、気を付けるように心がけています。
例えば、ももの裏やふくらはぎの筋肉を10秒かけてゆっくりと伸ばします。(左右交互2回)
時間がある時、気付いた時にスクワット10回程度を目安にしています。
 
 血管を広げる!手のひらマッサージ(起床時に5分~7分程度)
①腕をつかみ、手のひらを密着させる。
②手を滑らせずに、手のひらを上下左右にグイグイと動かす。
③手の位置を少しずつずらしながら、腕全体をマッサージしていく。
反対側の腕と両足も同様に。
 
 全身の血流がアップする足首回し(入浴中や寝る前に両足に行う) 
①足の指の間に、反対側の手の指を入れてしっかりとつかむ。

②もう一方の手で、すね側から足首を押さえ回しやすい方向に
足首をグルグル回す。
  
忘れる事も多々ありますが、しないよりはいいという感じで気楽に続けています。

10月15日 
「キャベツ」を食べて元気に過ごそう!

近頃、自分や家族の健康維持の為、食事に関する本をよく手にするようになりました。
おいしくて値段も手ごろな「キャベツ」は、とても身近な野菜です。
そんな「キャベツ」が万能な野菜だと、本を読むまで意識していませんでした。
以前、「キャベツ」の色々な食べ方をご紹介した事もありましたが、
この度、別の本を読んで「キャベツ」のいい事いっぱいに、さらに魅了されました。
そこで、今回は「キャベツ」の目的別の食べ方を学びましたので、ご紹介致します。
 

 
  
【 生】 ダイエット・胃腸の調子改善・美肌 
新鮮で食べ応えがあるのでダイエットにおすすめです。        
また、よくかむ分、満腹中枢も刺激されます。
胃の粘膜を保護するビタミンUやお肌に良いビタミンCは、加熱すると失われてしまいます。 
 

  【酢漬け】 腸内環境改善・血圧、血糖値改善 
酢は腸の善玉菌を増やし、環境を整えます。
キャベツも酢も血圧を下げたり、血糖値の上昇を抑えたり、内臓脂肪を減らす効果が期待できます。
体内のクエン酸回路に働きかけて代謝をよくしてくれます。
代謝が上がれば体温も上がり血流もよくなります。
 
 
【スープ】 免疫力アップ・がん予防 
キャベツに含まれる「ファイトケミカル」は、免疫力向上やがん予防に効果があります。
また、生よりも煮た方が体内に吸収されやすい事が分かっています。
 
【炒め】 骨の強化 
キャベツには骨の強化に役立つビタミンKが豊富に含まれています。
油で炒めることで吸収がぐんとよくなります。
キャベツに豊富なβ―カロチンも脂溶性ビタミンです。
体内でビタミンAになって抗酸化作用や免疫増強作用などの効果があります。
 
毎日の食事が健康な体を作ります。
是非、皆様も色々な食べ方で「キャベツ」をおいしく頂き、元気に過ごしましょう。
 

9月15日 
体の老廃物を出して元気になりましょう! 

 
現代の日本では食生活が豊かになり、医療も十分に発達しているにもかかわらず、糖尿病や脂肪肝、痛風等、「過剰病」が蔓延しています。
そういう私も、以前「入れる健康法」ばかりを取り入れ、胃腸を壊し、内臓に負担をかけて、体調不良が続いた経験があります。
その後「出す健康法」に興味を持ち、学び実践して元気になりました。
そこで、今回は「出す健康法」の本を読んで学んだ事をご紹介致します。
 


        
食べたものが「血」となり体の各器官を養い、その「各器官でできた老廃物」が血液を通して体の外に捨てられます。
この老廃物が全部出れば、血はきれいになり病気にはならないということでした。
           
 出す為の食べ方 
★常によく噛んで腹八分目にしましょう。(食べ過ぎれば老廃物を増やす事になります)
★食べたくない時は食べない。特に朝食は食欲がなければ食べる必要がありません。
★肉や魚は全食事の8分の1にしましょう。
 
 しっかり摂るべき食べ物 
★果物、野菜、穀物、鶏肉、魚、スキムミルク、植物油
 
 減らす食物 
★牛乳、肉、卵、バター、砂糖、塩、脂肪の多い食物
 
 出しやすい胃腸にする 
腸内の浄化、血液の浄化には、食物繊維を充分に摂取することも必要です。
 食物繊維の効用
 1:脂肪分を出す効果
 2:解毒作用の効果
 3:糖尿病(血糖)の予防効果
 4:大腸ガンをはじめ腸の病気予防効果
 5:腸内善玉菌の増殖を助ける効果
 
 白血球の働きを強めれば、万病の予防になる 
入浴、サウナ、運動、カラオケ等がおすすめです。
体温を上げておけば、白血球がよく働き、血液内の老廃物が貪食・処理されて病気の予防になります。
 
 ため息は、どんどんつきましょう 
ため息は、血液内の老廃物を肺(呼気)を通して排泄する体のメカニズムと考えてよいそうです。
体の為には体内の排ガスはすぐに出すに限ります。
 
皆様も体の老廃物をどんどん出して元気になりましょう。
 

 

8月15日 
究極の呼吸 

呼吸するのは、当たり前の事だと思い、普段気にする事は、あまりありませんよね。
私達は、あらゆる呼吸を、胸式呼吸と腹式呼吸に分類して捉えがちですが、日常生活では、どちらか一方の呼吸法のみを使っているという事ではなく両方の呼吸法を自然と使っているのだそうです。
今回は、呼吸筋をしっかり使って呼吸できれば、心身の不調を改善出来るという事を学びましたので、“究極の呼吸”についてご紹介致します。
 

                 
   
 呼吸筋をしっかり使って行われる”究極の呼吸”がもたらす健康効果 
①筋肉がほぐされて血流がよくなる
②酸素がすみずみまで届けられる
③自律神経が整えられる
④内臓の働きが活性される
⑤精神的にリラックスできる
“究極の呼吸”とは、しっかり吸えて、しっかり吐き出すことの出来る呼吸です。
  
 呼吸筋を鍛えましょう  
基本姿勢 背筋をのばしてまっすぐに立つ。両足は肩幅に開く。
 基本の呼吸法 
鼻からゆっくりと吸う(ゆっくりと3カウント数えながら)
口からゆっくりと吐く(6カウント数えながら吐く)

ウオーミングアップから始めよう
肩の上げ下げをする①鼻から息を吸いながら、両肩をゆっくり上げていく
         ②口から息を吐きながら、肩をゆっくり下ろしていく。これを3~6回。
 ストレッチ  (呼吸に合わせてメリハリをつけて動かしましょう)
①肩と首をまわす
 (肩を内側に入れて肩甲骨を開く、肩甲骨を寄せて胸を開く)3~6回
②首の前後を伸ばす
 ( 右手を添えてゆっくりと押し上げたり、下げたりする)3~6回
③胸を広げて伸ばす
 (頭をやや後方に引き上げるようにして胸を広げていく)3~6回
④両手を上げて体幹を伸ばす
 (息を吐く時に使う胸の下部の筋肉を中心にほぐす)3~6回
⑤背中を丸めながら伸ばす
 (胸の高いところを意識しながら背中を丸めましょう)3~6回
⑥胸と体側を伸ばす
 ( 胸の横から脇腹にかけて、しっかりと伸ばす)3~6回
⑦胸壁を伸ばす
 (肩甲骨を意識しながら、胸部を大きく動かしましょう)3~6回
 
   
   

   
ストレッチを毎日の習慣として続け、健康効果のある“究極の呼吸”を身に付けましょう。
 
 

7月15日 
心を豊かにしましょう! 

日々の忙しさや人間関係のストレス等で心が疲れ果てている人が多いように感じます。
夫々にストレス解消はされているのでしょうが、心を豊かにする為にはどのようにアプローチしていけば良いのだろうと思うことはありませんか?
今回は、毎日の生活の中でどのような刺激を与える事で心が豊かになるのかを学びましたので、ご紹介します。
  
 

                 
 

学術刊行物ほすぴ参照

 ①「共感」で心活 
共感には、「情動的共感」と「認知的共感」があります。
情動的共感は、誰かが悲しみ涙を流している姿を見て、自分まで悲しくなるという他者の感情を共有すること。
認知的共感は、相手と同じような感情を抱くのではなく他者の心を理解するプロセスを指します。
本や映画、音楽などを通じて感受性を高めておくことは、相手の心情を理解し、思いやることが出来るようになります。 
 
 ② 多彩な人生経験で心をトレーニング  
豊な自然環境で育ったり、スポーツに打ち込んだり、多くの芸術作品に触れる機会に恵まれたりすると、さまざまな心のコントロールをしやすくなる傾向がみられ、こうした経験の豊かさにより心をトレーニングしていくことが出来ます。
今まで見たことのない景色を見たり、食べたことのない物を口にしたり、出会った事のない人とかかわってみましょう。
 
 ③「運動」で脳を活性 

ウォーキング等有酸素運動がストレスを軽減すると言われています。

ストレスを解消し、不安をより軽減したいのであれば、 ランニングがおすすめです。
運動をして鼓動が速くなっている状態であっても、運動後には脳内で快感を覚えるドーパミンやセロトニン等が分泌され、気分は晴々とします。
体を動かすことで、心拍数が上がったとしても、それは、不安やパニックの前触れではなく、良い気分をもたらすものだと、脳に教え込むことが出来ます。
運動を継続し、心の安定をサポートしていきましょう。
 
 ④ 人・動物繋がりが心に安らぎを与える  
心に安らぎを与えてくれる物質として「オキシトシン」があります。

親子や恋人間等、親しい人とのスキンシップ、 また、動物と触れ合うことでも「オキシトシン」は増えると言われています。
心を癒す為に親しい人・動物と積極的に触れあいましょう。
 
毎日の生活の中で心が豊かになる事を積極的に実践し、心の安定を保ちましょう。
 

6月15日 
クマのお手入れ方法 

目の下のクマは、あるだけで老けて見られたり疲れているように見られたりと、 顔の印象をマイナスにしてしまいます。
だったら出来るだけ早く解消して顔の印象を変えたいと思いませんか?

実は、私もクマが気になる一人なのです。
そこで、今回はクマタイプ別の改善方法を学びましたのでご紹介致します。
 
 青クマ 
血行不良による静脈の滞留で酸素不足となり、血管が青く透けて見えてしまっているのです。
寝不足、疲れ、ホルモンの乱れ、冷え、ストレス、皮膚が薄い等が原因です。
 改善方法 
*ホットアイマスクで温めた後、マッサージをして血流を良くする。

*睡眠時間を確保することを優先した生活習慣に改善をしましょう。
*睡眠の質を高めるサプリメントを摂取したり、運動量を増やして眠りを深くする方法もあります。
*血液をサラサラにする食材を積極的に摂りましょう。
 
 
 黒クマ  
目の下がくぼんで影が出来、黒っぽく見えてしまいます。
加齢、小じわ、皮膚のたるみ等が原因です。
 改善方法 
*眼輪筋を鍛える
①薬指の腹でまぶたを上に軽く引き上げ、ゆっくりと瞬きを10回行う。
②人差し指と中指の腹で、目頭と目尻の横に添える
③指の腹で眼輪筋に少し圧をかけるようにしながら、瞬きを10回行う。
④人差し指と中指をくっつけて、指の腹を目尻に添える。
⑤指の腹で目尻に圧をかけながら、瞬きを10回行う。
マッサージ後は、こめかみをほぐしましょう。
また、コラーゲンを積極的に摂取しましょう。
 
 茶クマ 
目の下の肌表面の色素が茶色っぽくなっています。
シミ、くすみ、色素沈着等が原因です。
茶クマは、体調や年齢に関係なく出来るのが特徴で、目をこするクセがある人ができやすいクマです。
 改善方法 
紫外線対策を徹底しましょう。(大きめのサングラスをすると目の下もカバーできます)
美白化粧品を使いましょう。
目の周辺の刺激を避ける(アイメイク専用のクレンジングを使用する事をお勧めします。)
 
是非皆様も、タイプに合わせた対処方法を継続して、クマ解消を目指しましょう。
 

5月15日 
トラブル別 美肌食のポイント 

肌は内臓を映す鏡のようなものだと言われています。

お肌にトラブルの生じた部分は、内臓からの危険信号である事が多いのだそうです。
つまり、健康でなければ美しい肌を保つことはできないという事です。
それならば、その部分をケアしてあげるような食事をすることが美肌を手に入れる早道だと 考えました。
そこで、今回は、トラブル別の美肌食について学びましたのでご紹介致します。
 
 唇の荒れ 
上唇の場合、胃が疲れているサインです。
食べ過ぎていないのか、味付けが濃すぎていないのか、脂っこいものが多くないのか等、食事の内容を見直す必要がありそうです。
下唇の場合、小腸に負担がかかっている傾向があります。
ビタミンやミネラルを含んだ色味の濃い野菜をたくさん食べましょう。
また、よく噛んで消化、吸収に負担をかけないようにしましょう。
 
 額の乾燥・吹き出物 
腸に老廃物が溜まって、身体の回復力が低下している傾向があるようです。
春・夏は食物繊維を多く含むオクラ、モロヘイヤ、秋・冬はゴボウ、ニンジン、大根等 根菜類を食べてデトックスしましょう。
腸の善玉菌を増やしてくれる玉ねぎは、通年のおすすめの食材です。
お腹が張っている人は、ワカメやヒジキなどの海藻類を意識して摂りましょう。
また、調味料には質の良い味噌や醤油などの発酵食品を使用し、腸内を活性させましょう。
 
 頬の乾燥・吹き出物 
肺に老廃物が溜まっている傾向にあるようです。
クッキー、パスタなど粉ものの摂り過ぎが原因のこともあるようです。
緑黄色野菜は、βカロテンを多く含み、肌の乾燥を防いで潤いをもたらす効果があるので、積極的に食べましょう。
 
 あごの乾燥・吹き出物 
子宮など婦人科系の器官に負担がかかっているようです。
乳製品を食べ過ぎている場合もあるので、心当たりのある人は控えましょう。
根菜類のスープ等身体を温めるものや、大根おろしなどのからみのある食材を食べるようにしましょう。
 
是非、皆様も自分のお肌と向き合って、美肌食を実践されてみたらいかがでしょうか。
 
シャインクリア