10月15日
東洋医学を活かしましょう
そういう私も 寒暖差や気圧の変化で不調になりがちです。
病院にいく程でもない体調不良を何とか 改善したいと思い、東洋医学について学びましたのでご紹介致します。
東洋医学では、病気ではなく、人そのものに着目して自然治癒力を高めることで体全体を見て異常部位や原因がはっきりしない不調(未病)の治療に対応できるのが特徴です。
また、身心のバランスを整える全体的な治療を中心に行い、精神も含めて身心全体を一つのものとして捉えるところが、なんとなく不調になる私にとっては、魅力的な医学なのです。
東洋医学の治療方法
「鍼灸」「あん摩・マッサージ・指圧」「漢方」があります。
体が本来持っている力を回復させ、病に打ち勝つ力を引き出してくれます。
症状に合わせて体質の改善を目指します。
漢方治療は、病名に対して薬を出すのではなく、体質、体型、病気に対する抵抗力、症状等夫々の人に合わせて処方してくれるところが利点と言えます。
私は、月に1回程、マッサージ、整体をして疲れを溜めないように心がけています。
命のバランス 気・血・水
東洋医学では、生命を維持する3大要素として “気血水”という考えがあります。
目に見えませんが、気は体内を流れています。
気は神経を正常に保ち、ホルモンバランスを活性し、免疫力を高める「自己回復力」をコントロールしています。
気虚(エネルギー不足)・気滞(気が滞っている)
「血」血液の事です。血は全身を流れ身体中の細胞に酸素や栄養を与えています。
血の循環が悪くなると、酸素や栄養素がスムーズにめぐらず生活習慣病や婦人病の原因になります。
瘀血(血が滞っている)・血虚(血が不足している)
「水」身体を潤す体液の事です。胃液や涙、汗、唾液など血液以外の全ての体液が当てはまります。
水が多すぎたり、不足したり、流れが停滞すると色々な病気を引き起こします。
水滞(水分が滞っている)・陰虚(水分が不足している)
この「気・血・水」のどれか1つでも欠けてもバランスがくずれ、体調をくずしてしまいます。
病気にならないためには、このバランスを整えることが必要です。
食べる物や東洋医学を活かし、命のバランスを整えて健康なからだを手に入れましょう。
9月15日
健康増進施設 べんがら村
8月中旬、福岡県八女市宮野100番地に在る「健康増進施設 べんがら村」に行ってきました。
10数年前に行った事がありましたが、令和4年4月にリニュアルオープンされたそうで、知らない間に立派でオシャレな施設に生まれ変わっていたので驚きました。
他に用事があったので、今回はレストランでランチをしに寄ってみました。
ランチには、プレート類、丼物、御膳、グラタン、オムライスなど種類が多いので、お子様からお年寄りまで楽しめそうです。
私は、八女の特産豚「八女ふくふく豚」を使用したハンバーグプレート(1,408円)を 注文しました。
地元産の野菜サラダは、新鮮でシャキッとしていて自然の恵みを感じました。
また、ふっくらして食べ応えのあるハンバーグは、程よい味付けで美味しかったです。
レストランから歩き進むとビヤホールが在り、クラフトビールを楽しんでいる方が数名おられました。
温泉の帰りなのでしょうか、リラックスして話が弾んでいるご様子でした。
個性的な味を楽しめるクラフトビールは、お風呂上りには魅力的な飲み物ですよね。
近くには売店やお土産処がありますが、べんがら村のシェフや地元の出荷者さんが毎日 作っているお弁当、総菜コーナーも人気のようです。
別館があり、天然温泉べんがらの湯が併設されていました。
サウナ、露天風呂、ジェットバス、天然温泉、家族風呂などがあります。
泉質は、アルカリ性単純温泉で冷え性や神経痛に効果があるようです。
<入浴料>
大人700円・子供350円・70歳以上500円・障害者400円
平日20時以降400円
<休業日> 火曜日
<駐車場> 100台
周辺はのどかな地域なので、八女市本町を散策されるのもおすすめです。
皆様もリニュ-アルした健康増進施設「べんがら村」にお出かけになられたらいかがでしょうか。
8月15日
涼を求め調音の滝へ
7月末、涼を求めてうきは市吉井町に在る「調音の滝」に行ってきました。
以前訪れたのは、コロナ渦の時だったので、閑散として寂しい印象でした。
今回は夏休みという事もあり、親子連れが目立ちましたが、年配の方もいらしていて賑わっていました。
調音の滝公園園内には、十代有馬藩主の妻清雲院が巡行の折、滝の水音が音を奏でるかのように聴こえたことに由来する「調音の滝」があります。
平成7年には林野庁の「水源の森百選」にも選ばれています。
私は、「調音の滝」のすがすがしい涼を忘れられなくて、今回再び訪れました。
夏期限定でそうめん流しのお店が営業されていました。
折角来たので、そうめん流しを経験する事にしました。
滝の音を聞きつつ、すばらしい景色を眺めながらすするそうめんは、格別に美味しく感じました。
「調音の滝」の前で滝をじっと眺めている人やマイナスイオンに癒されている方が数人。
森に囲まれた庭園の中にいると別天地の涼しさにやすらぎ、ほっこりとします。
清流沿いの道の木陰で避暑されている方もおられ、夫々に自然の涼を楽しんでおられました。
また、「流水プール」では、親子連れや子供達で賑わっていました。
人の笑い声やイキイキした表情を見ているだけでも、元気になるものです。
猛暑続きで疲れていましたが、森林浴で気持ちの良いひと時を過ごす事ができ、心身共に癒されました。
<ご案内>
*そうめん流し 7月16日~9月初旬まで
営業時間: 9:00~17:00迄 定休日: 毎週月曜日
*流水プール 夏休み期間
是非、皆様も涼を求めて「調音の滝」に行ってみられたらいかがでしょうか。
7月15日
おすすめの健康食品です
猛暑日が続いて疲れが溜まっている方も多いようです。しかし、これからが夏本番です。夏は何かと体調を崩し易い季節です。室内は冷えているのに外に出ると30度を超える暑さ。温度と湿度の急激な変化に体は悲鳴を上げてしまいます。このような過酷な夏を乗り切る為には、暑さ対策も大事ですが自身の免疫力を高めるしかありません。
そこで、今回は私自身が健康維持・予防の為、長年愛飲している健康食品についてご紹介致します。
活きている酵素を補いましょう
★老化も病気も腸内酵素不足だと言われています。消化酵素の多くは、腸内の善玉菌から生まれます。つまり、腸内酵素の量や活力が全身に影響します。また、免疫の活性も腸内酵素が大いに関わっています。善玉菌を増やす為には、活きた酵素を補うことが必要です。
酵素を含む食べ物を摂ると腸内環境が整うので、体内の酵素を使わずに済みます。そうすれば、体内酵素は栄養成分を有効活用するために働いてくれます。
★代謝酵素の働きが不十分だと、体は衰えるだけでなく、臓器機能不全が起きる原因になります。異常細胞を修復して正常細胞に戻す働きをするのも酵素なのです。
*漢方みず堂 悠楽然酵素 60包 4,860円
・無農薬・有機農法の原料だけを使用。
・1袋当たり約100億個の乳酸菌。
・活性を保ったままの酵素や酵母、アミノ酸がたっぷり。
フコイダンをおすすめします
★フコイダンの健康効果は、食物繊維です。
食物繊維は、腸内で善玉菌のエサとなって腸内腐敗を改善し便通をよくする働きがあります。また、ネバネバ成分の働きは、弱った粘膜にくっついて補強し、免疫力を上げます。
★血糖値の急上昇を押さえる働きや脂質を体外へ排出する働きもあるため、生活習慣病の予防に効果的です。
(フコイダンが、ガン予防効果に優れた成分であることも有名です)
*元気ドットコム21 フコイダンG 30包 15,984円
・トンガ王国のミネラル豊富な海で育った天然モズクから抽出したフコイダン。
・硫酸基含有量13%以上保証。
・日本サプリメント協会著『サプリメント健康辞典』で推薦商品として紹介。
是非、皆様も厳しい夏を乗り切る為にも、お試しされてはいかがでしょうか。
6月15日
口ぐせ健康法
"老化は言葉からはじまります”
はじめにそう書かれている本を手にする機会がありました。
自分が発する言葉には、それだけの力があることに興味を持ち、今後に活かす気持ちでしっかりと読みました。
そこで、今回は“口ぐせ健康法”としてご紹介致します。
「もう若くない」「体力がない」という口ぐせがありませんか?
そういう私もこれまでよく言っていました。
その事が如何に自分にとってマイナスであったのかが分かりました。
この本によると「もう若くない」という言葉を真っ先に聞くのは、脳なのです。
すると脳は、聞いた言葉に合わせて、頭や身体を変えていこうとします。
こういうことが、最新の脳科学・言語心理学で明らかになってきたということです。
意識をつくるのは言葉であり、どういう意識を持つかによって、
それに合った脳内ホルモンが分泌されるといいます。
だから、若さに満ちた言葉「私は若い」「元気でハツラツしている」 と言ったポジティブな言葉によって若さを呼ぶ脳内ホルモンが分泌され若さを保つための生化学反応が誘発されるという事なのです。
さらに、「老化は精神病である」と書かれていました。
加齢は自然現象ですが、老化は精神病なのだそうです。
だから、「年をとった」「もう年だから出来ない」と思った時から老化がはじまるのだといいます。
また、脳が年をとれば身体が年をとり、脳が若ければ身体も若くいられるそうです。
それには、老化に対する正しい知識が必要ですし、脳に刺激を与える必要もあります。
本を読むことで、加齢で脳細胞が減っていてもシナプスは増えますし、海馬の脳細胞だけは、増えるのだそうです。
常に学ぶという姿勢で色々な事にチャレンジすることも大事なようです。
私が思うには、いつも楽しい事を考えていれば、ウキウキ、ルンルンな気持ちになり、 ご機嫌な毎日が過ごせ、益々若々しくしていられるということなのではないでしょうか。
(*食事、運動、睡眠を大切に考え、健康的な習慣を身に付けるのは当然の事とします。)
是非、皆様もポジティブな口ぐせと脳の刺激で健康と若さを保ちましょう。
5月15日
熱中症を予防しよう!
熱中症は、近年5月から多く発生していています。
急に気温が高くなる時期には例年、熱中症による救急搬送が急増しています。
そこで、今回は熱中症予防についてご紹介致します。
熱中症とは
体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、
体温上昇、めまい、倦怠感、けいれんや意識障害などの症状が起こります。
熱中症を引き起こす要因
環境
・気温が高い・日差しが強い・急に暑くなった日・湿度が高い・締め切った屋内
・熱波の襲来・風が弱い・エヤコンのない部屋 等
体
・高齢者や乳幼児、肥満の方・下痢やインフルエンザの脱水状態
・糖尿病や精神疾患といった持病のある方・二日酔いや寝不足といった体調不良
・低栄養状態 等
行動
・激しい筋肉運動や慣れない運動・長時間の屋外作業・水分補給できない状況
熱中症予防
涼しい服装に気を付ける・日陰を利用する・日傘・帽子を使用する・水と塩分の補給をする等です。
*無理をせず徐々に体を暑さに慣らしていきましょう。
*室内でも温度を測りエヤコンの温度を調節しましょう。
*体調の悪い時は、お出かけは控えましょう。
熱中症を予防するための行動を実践し、猛暑から身を守りましょう。
4月15日
ストレスマネジメントをしよう!
新しい環境に慣れるまでには、精神的ストレスだけでなく、対人関係の不安や体の不調など さまざまなストレスを感じてしまう方も多いようです。
身の回りのストレスと上手く付き合うコツが分かれば気が楽ですよね。
そこで今回は、ストレスマネジメントについて学びましたのでご紹介いたします。
ストレスマネジメントとは
身体や心に悪影響を起こすストレスに対して、どのように付き合っていくかを考えること。
身の回りのストレスと適度に付き合うコツ
①人と比較しない
SNSが発達した現在は、他人の私生活の様子が見えてしまう時代です。
自分より恵まれている人や充実している人と比較してしまいがちですが、人と比較しても自分を見失うだけです。
気になる人は、SNSを見ないという選択もあります。
②他人に求め過ぎない
感謝されることや、お返しがあることを基準にせずに、自分がやりたい範囲だけやろうと割り切りましょう。
③仕事は家に持ち込まない
オンとオフのメリハリをつけることが、自律神経のバランスを保つために大切なことです。
④責任を背負い込まない
自分の責任を過大に考え過ぎる必要はありません。
「体を壊してまでやるべきことはない。」と、割り切ることが大切です。
⑤好きな事に集中する時間を持つ
時間を忘れて集中できることなら何でもよいのですが、インターネットやゲームなどは脳や目を酷使して姿勢も悪くなるので、それ以外がおすすめです。
趣味がない人は、興味のあることを始めてみましょう。
⑥明日でもいいことは、割り切って明日に回す
組織で働いていると、やればやるほど仕事が増えてしまうとうことはよくあることです。
「今日はここまで!」と、区切りをつけて明日に回す割り切りが大切です。
のほほんを心がけ、「自分がやらなければ」という自分を追い込む考えをやめましょう。
3月15日
気象病について
感じ方の違いや体の反応は夫々異なる為、個人差はありますが、人は誰でも平等に気象の影響を受けています。
そこで、今回は、気象病について学びましたので、ご紹介致します。
気温の変化による体へのリスク
●気温が低い時には血液が冷えないように血管が収縮して、血圧が高くなりがちです。
気温が急激に下がる日は「脳内出血」の発生率が高まりますので、体調に不安のある方は暖かい部屋で過ごしましょう。
●気温が急激に上がると、脱水症状が続きやすくなる為、血液の粘度が高まることで血液が詰まりやすくなります。
「脳梗塞」のリスクが高まりますので、高齢者は、こまめに水分を摂りましょう。
●朝昼の気温差が激しい日は、「心筋梗塞」の発生率が高まります。
この病気の予防は 服装選びです。
「気温5度で洋服1枚」と言われ、5度以上の気温差がある時は、さっと羽織れる上着を1枚持ち歩くとよいでしょう。
湿度の変化によるトラブル
●湿度が下がって乾燥した日は、肌の不調が現れやすくなります。
例えば「前日に雨が降っていたが、翌日はカラッと晴れる」というような日は前日に比べて湿度が下がります。
このような日には、特に念入りに化粧品等で保湿をしましょう。
また、加湿器を使って部屋の湿度を一定に保つようにしましょう。
●湿度が高い日は、アレルギー症状が出やすくなりますが、その原因の1つにダニの繁殖があります。
ダニは、温度と湿度の高い場所を好みます。
布団に湿気が溜まらないように工夫しましょう。
気圧の変化による不調
●低気圧が近づくと、一時的に外からの圧力に対して体の中からの圧力のほう
が大きくなるため、血管が拡張して三叉神経を刺激し、頭痛が起こります。
頭痛の症状が出る方は、「午前中は晴れるけど、午後は低気圧が近づく為
雨が降る」という予報の日には、頭痛薬を持参したり、
雨の日は人込みを避けて過ごすようにしましょう。
気象病は、気象の変化によって自律神経が乱れることで現れる不調がほとんどです。
普段から自律神経を整えるよう心掛けましょう。
2月15日
快眠で美しく
眠っている間に美しくなれるって、こんなに楽な美容法はありませんよね。
健康的で美しい肌や前向きな気持ち、ハツラツと動ける体。
私達が願う健やかな美しさは「質の良い眠り」と深く結びついています。
そこで今回は、眠りとデトックスについて学びましたのでご紹介致します。
眠りとデトックス
寝ている間に流れているのは血液だけではありません。
「体の下水」と呼ばれるリンパ液も約8~12時間かけて、ゆっくりと排出されています。
リンパ液は、体の中の老廃物や細菌、ウイルスを取り込み、リンパ節に集めて分解・浄化しています。
リンパの流れが滞ると、老廃物が溜まって肩こりやむくみ、自律神経の乱れを引き起こしたり、血流が悪くなり皮膚の細胞に必要な酸素や栄養素・水分などが充分に届けられなくなり、シミやシワを増やす原因にもなります。
改善方法
お休みの1時間程前、または、お風呂前にストレッチやマッサージを行い、血液とリンパのめぐりを改善することが、睡眠中の美容効果を最大限に高めることにつながります。
<心地よい眠りの環境を整えましょう。>
寝姿勢
睡眠中は体に余計な力がはいらず、リラックスして眠れるのが理想だそうです。
横になっても自然な立ち姿のままの背中のラインを保てることがポイントです。
寝室の環境
音、光、室温、湿度、雰囲気など、安眠のための環境を意識して整えましょう。
自分の体に合った寝具を季節に応じて使うことも大切な事です。
特に寝具の肌触りにも注意しましょう。
睡眠環境を整えて質の良い睡眠を手に入れ、眠っている間に美しくなりましょう。
1月15日
ホルモンを活性化しましょう!
ホルモンの中でも、今回は、女性の美と健康に欠かすことの出来ない「エストロゲン」について学びましたので、ご紹介致します。
*エストロゲンは、50歳頃から急激に減少しますので、生活習慣を見直し活性化する事が大事です。
エストロゲンの作用
・肌の潤いを保つ
・髪をつやつやにする
・血管を強くする
・骨を強くする
・HDL(善玉)コレステロールを増やし、LDL(悪玉)コレステロールを減らす
・脂肪燃焼を促す
エストロゲンを活性化するには・・・
●冷えを撃退しよう!
体が冷えると血液の循環が悪くなり、エストロゲンの分泌にも影響が出ます。
女性は、男性に比べて筋肉量が少なく脂肪量が多いため、体温が下がりやすい傾向にあります。
また、女性は、骨盤を支える筋肉が弱く歪みやすいことから、下半身の血流も悪なりやすいのです。
そのため、意識して筋肉を動かす事、有酸素運動や入浴をして血流を促すことがエストロゲンの作用を活性化するには重要だと言えます。
●大豆イソフラボンを摂取しましょう!
大豆に多く含まれるイソフラボンは、エストロゲンと化学構造が似ており、体内でエストロゲンと似た働きをすることがわかっています。
また、イソフラボンは、活性酸素の働きを抑える作用もあり、細胞老化を防ぐ効果もあります。
(*サプリメントのエクオールもおすすめです)
ホルモンを活性化する為の基本
①体内時計を整える(食事をする時間を規則正しくする事で改善できます。)
②自律神経のバランスを整える(適度な刺激と充分な休息を取り整えましょう。)
③血管の状態を良好にする(過剰な糖や脂質で血液が汚れないように気を付けましょう。)
生活習慣を見直して、ホルモンの恩恵を最大限に受けて若々しい体を維持しましょう。
ほすぴ参照
1月1日
新年のご挨拶
12月15日
年末のご挨拶
11月15日
気楽に運動しています
私の場合、病院で血圧を測られるだけでも緊張によって血圧が上昇するタイプなので
数年前までは気にしていませんでしたが、60歳過ぎた頃から体力的な変化を感じ、年齢的に予防が必要だと感じるようになりました。
今回は、私が実行している「高血圧予防の為の運動」をご紹介致します。
有酸素運動
降圧効果が最も期待される運動は、有酸素運動です。
少し息がはずむ程度が目安だそうです。
1回につき少なくとも10分以上持続する運動が望ましいそうです。
日常のちょっとした時間に歩く時間を増やしたり、階段を使うようにしたり、普段の生活で身体活動を増やすよう工夫しています。
今の季節でしたら、5時頃から20分程度のウオーキングがおすすめです。
紫外線も気にならないし、少し肌寒い空気が心地良く感じ、リフレッシュ出来ます。
筋力トレーニング
レジスタンス運動(負荷をかけてする運動)だけでも降圧効果が認められています。
筋力トレーニングをすることも推奨されていますが、ストレッチなどの柔軟運動から始めることが重要だそうです。
いきなり運動して筋肉痛が長く続いた経験があり、気を付けるように心がけています。
例えば、ももの裏やふくらはぎの筋肉を10秒かけてゆっくりと伸ばします。(左右交互2回)
時間がある時、気付いた時にスクワット10回程度を目安にしています。
血管を広げる!手のひらマッサージ(起床時に5分~7分程度)
①腕をつかみ、手のひらを密着させる。
②手を滑らせずに、手のひらを上下左右にグイグイと動かす。
③手の位置を少しずつずらしながら、腕全体をマッサージしていく。
反対側の腕と両足も同様に。
全身の血流がアップする足首回し(入浴中や寝る前に両足に行う)
②もう一方の手で、すね側から足首を押さえ回しやすい方向に
足首をグルグル回す。
忘れる事も多々ありますが、しないよりはいいという感じで気楽に続けています。