7月15日 
おすすめの健康食品です

 猛暑日が続いて疲れが溜まっている方も多いようです。しかし、これからが夏本番です。夏は何かと体調を崩し易い季節です。室内は冷えているのに外に出ると30度を超える暑さ。温度と湿度の急激な変化に体は悲鳴を上げてしまいます。このような過酷な夏を乗り切る為には、暑さ対策も大事ですが自身の免疫力を高めるしかありません。
そこで、今回は私自身が健康維持・予防の為、長年愛飲している健康食品についてご紹介致します。
 


 
 活きている酵素を補いましょう  
★老化も病気も腸内酵素不足だと言われています。消化酵素の多くは、腸内の善玉菌から生まれます。つまり、腸内酵素の量や活力が全身に影響します。また、免疫の活性も腸内酵素が大いに関わっています。善玉菌を増やす為には、活きた酵素を補うことが必要です。
酵素を含む食べ物を摂ると腸内環境が整うので、体内の酵素を使わずに済みます。そうすれば、体内酵素は栄養成分を有効活用するために働いてくれます。
★代謝酵素の働きが不十分だと、体は衰えるだけでなく、臓器機能不全が起きる原因になります。異常細胞を修復して正常細胞に戻す働きをするのも酵素なのです。
*漢方みず堂 悠楽然酵素 60包 4,860円
・無農薬・有機農法の原料だけを使用。
・1袋当たり約100億個の乳酸菌。
・活性を保ったままの酵素や酵母、アミノ酸がたっぷり。

 
    
 

 
 フコイダンをおすすめします 
★フコイダンの健康効果は、食物繊維です。
食物繊維は、腸内で善玉菌のエサとなって腸内腐敗を改善し便通をよくする働きがあります。また、ネバネバ成分の働きは、弱った粘膜にくっついて補強し、免疫力を上げます。
★血糖値の急上昇を押さえる働きや脂質を体外へ排出する働きもあるため、生活習慣病の予防に効果的です。
(フコイダンが、ガン予防効果に優れた成分であることも有名です)
*元気ドットコム21 フコイダンG 30包 15,984円
・トンガ王国のミネラル豊富な海で育った天然モズクから抽出したフコイダン。
・硫酸基含有量13%以上保証。
・日本サプリメント協会著『サプリメント健康辞典』で推薦商品として紹介。
 
是非、皆様も厳しい夏を乗り切る為にも、お試しされてはいかがでしょうか。
 

6月15日 
口ぐせ健康法

 "老化は言葉からはじまります”
はじめにそう書かれている本を手にする機会がありました。
自分が発する言葉には、それだけの力があることに興味を持ち、今後に活かす気持ちでしっかりと読みました。
そこで、今回は“口ぐせ健康法”としてご紹介致します。
 


 
「もう若くない」「体力がない」という口ぐせがありませんか?
そういう私もこれまでよく言っていました。
その事が如何に自分にとってマイナスであったのかが分かりました。
この本によると「もう若くない」という言葉を真っ先に聞くのは、脳なのです。
すると脳は、聞いた言葉に合わせて、頭や身体を変えていこうとします。
こういうことが、最新の脳科学・言語心理学で明らかになってきたということです。
 
意識をつくるのは言葉であり、どういう意識を持つかによって、
それに合った脳内ホルモンが分泌されるといいます。
だから、若さに満ちた言葉「私は若い」「元気でハツラツしている」 と言ったポジティブな言葉によって若さを呼ぶ脳内ホルモンが分泌され若さを保つための生化学反応が誘発されるという事なのです。
 
さらに、「老化は精神病である」と書かれていました。
「老化は心がつくりだすものであって、加齢とはまったく異なります」と。

加齢は自然現象ですが、老化は精神病なのだそうです。
だから、「年をとった」「もう年だから出来ない」と思った時から老化がはじまるのだといいます。
 
また、脳が年をとれば身体が年をとり、脳が若ければ身体も若くいられるそうです。
それには、老化に対する正しい知識が必要ですし、脳に刺激を与える必要もあります。
本を読むことで、加齢で脳細胞が減っていてもシナプスは増えますし、海馬の脳細胞だけは、増えるのだそうです。
常に学ぶという姿勢で色々な事にチャレンジすることも大事なようです。
 
私が思うには、いつも楽しい事を考えていれば、ウキウキ、ルンルンな気持ちになり、 ご機嫌な毎日が過ごせ、益々若々しくしていられるということなのではないでしょうか。
  (*食事、運動、睡眠を大切に考え、健康的な習慣を身に付けるのは当然の事とします。)
 
是非、皆様もポジティブな口ぐせと脳の刺激で健康と若さを保ちましょう。
 

 

5月15日 
熱中症を予防しよう!

これからの季節、だんだん日差しが強くなり暑くなってきます。

熱中症は、近年5月から多く発生していています。
急に気温が高くなる時期には例年、熱中症による救急搬送が急増しています。
そこで、今回は熱中症予防についてご紹介致します。
 

 
 熱中症とは 
体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、
体温上昇、めまい、倦怠感、けいれんや意識障害などの症状が起こります。
 
 熱中症を引き起こす要因 
 
環境
・気温が高い・日差しが強い・急に暑くなった日・湿度が高い・締め切った屋内
・熱波の襲来・風が弱い・エヤコンのない部屋 等

・高齢者や乳幼児、肥満の方・下痢やインフルエンザの脱水状態
・糖尿病や精神疾患といった持病のある方・二日酔いや寝不足といった体調不良
・低栄養状態 等
行動
・激しい筋肉運動や慣れない運動・長時間の屋外作業・水分補給できない状況
 
 熱中症予防 
涼しい服装に気を付ける・日陰を利用する・日傘・帽子を使用する・水と塩分の補給をする等です。
*無理をせず徐々に体を暑さに慣らしていきましょう。
*室内でも温度を測りエヤコンの温度を調節しましょう。
*体調の悪い時は、お出かけは控えましょう。


熱中症を予防するための行動を実践し、猛暑から身を守りましょう。
 

 

4月15日 
ストレスマネジメントをしよう!

4月に入り新生活がスタートしました。
新しい環境に慣れるまでには、精神的ストレスだけでなく、対人関係の不安や体の不調など さまざまなストレスを感じてしまう方も多いようです。
身の回りのストレスと上手く付き合うコツが分かれば気が楽ですよね。
そこで今回は、ストレスマネジメントについて学びましたのでご紹介いたします。
 
ストレスマネジメントとは
身体や心に悪影響を起こすストレスに対して、どのように付き合っていくかを考えること。
 

 
 身の回りのストレスと適度に付き合うコツ 
 
①人と比較しない
SNSが発達した現在は、他人の私生活の様子が見えてしまう時代です。
自分より恵まれている人や充実している人と比較してしまいがちですが、人と比較しても自分を見失うだけです。
気になる人は、SNSを見ないという選択もあります。
 
②他人に求め過ぎない
感謝されることや、お返しがあることを基準にせずに、自分がやりたい範囲だけやろうと割り切りましょう。
 
③仕事は家に持ち込まない
オンとオフのメリハリをつけることが、自律神経のバランスを保つために大切なことです。
 
④責任を背負い込まない
自分の責任を過大に考え過ぎる必要はありません。
「体を壊してまでやるべきことはない。」と、割り切ることが大切です。
 
好きな事に集中する時間を持つ
時間を忘れて集中できることなら何でもよいのですが、インターネットやゲームなどは脳や目を酷使して姿勢も悪くなるので、それ以外がおすすめです。
趣味がない人は、興味のあることを始めてみましょう。
 
明日でもいいことは、割り切って明日に回す
組織で働いていると、やればやるほど仕事が増えてしまうとうことはよくあることです。
「今日はここまで!」と、区切りをつけて明日に回す割り切りが大切です。
 
のほほんを心がけ、「自分がやらなければ」という自分を追い込む考えをやめましょう。
 

3月15日 
気象病について

「桃の節句」も過ぎ、明るい活動的な春になりましたが、春先になると次々にやってくる低気圧にかき乱され、気象はひどく不安定になり、体調を崩してしまう人が多いですね。
感じ方の違いや体の反応は夫々異なる為、個人差はありますが、人は誰でも平等に気象の影響を受けています。
そこで、今回は、気象病について学びましたので、ご紹介致します。
 

 
 気温の変化による体へのリスク 
●気温が低い時には血液が冷えないように血管が収縮して、血圧が高くなりがちです。
  気温が急激に下がる日は「脳内出血」の発生率が高まりますので、体調に不安のある方は暖かい部屋で過ごしましょう。
●気温が急激に上がると、脱水症状が続きやすくなる為、血液の粘度が高まることで血液が詰まりやすくなります。
  「脳梗塞」のリスクが高まりますので、高齢者は、こまめに水分を摂りましょう。
●朝昼の気温差が激しい日は、「心筋梗塞」の発生率が高まります。
  この病気の予防は 服装選びです。
  「気温5度で洋服1枚」と言われ、5度以上の気温差がある時は、さっと羽織れる上着を1枚持ち歩くとよいでしょう。
   

 湿度の変化によるトラブル 
●湿度が下がって乾燥した日は、肌の不調が現れやすくなります。
  例えば「前日に雨が降っていたが、翌日はカラッと晴れる」というような日は前日に比べて湿度が下がります。
  このような日には、特に念入りに化粧品等で保湿をしましょう。
  また、加湿器を使って部屋の湿度を一定に保つようにしましょう。
●湿度が高い日は、アレルギー症状が出やすくなりますが、その原因の1つにダニの繁殖があります。
  ダニは、温度と湿度の高い場所を好みます。
  布団に湿気が溜まらないように工夫しましょう。
 

 気圧の変化による不調  
●低気圧が近づくと、一時的に外からの圧力に対して体の中からの圧力のほう
  が大きくなるため、血管が拡張して三叉神経を刺激し、頭痛が起こります。
  頭痛の症状が出る方は、「午前中は晴れるけど、午後は低気圧が近づく為
  雨が降る」という予報の日には、頭痛薬を持参したり、
  雨の日は人込みを避けて過ごすようにしましょう。
 
気象病は、気象の変化によって自律神経が乱れることで現れる不調がほとんどです。
普段から自律神経を整えるよう心掛けましょう。
 

  

2月15日 
快眠で美しく

 眠っている間に美しくなれるって、こんなに楽な美容法はありませんよね。
健康的で美しい肌や前向きな気持ち、ハツラツと動ける体。
私達が願う健やかな美しさは「質の良い眠り」と深く結びついています。
そこで今回は、眠りとデトックスについて学びましたのでご紹介致します。
 


 
 眠りとデトックス 
寝ている間に流れているのは血液だけではありません。
「体の下水」と呼ばれるリンパ液も約8~12時間かけて、ゆっくりと排出されています。
リンパ液は、体の中の老廃物や細菌、ウイルスを取り込み、リンパ節に集めて分解・浄化しています。
リンパの流れが滞ると、老廃物が溜まって肩こりやむくみ、自律神経の乱れを引き起こしたり、血流が悪くなり皮膚の細胞に必要な酸素や栄養素・水分などが充分に届けられなくなり、シミやシワを増やす原因にもなります。
 
 改善方法 
お休みの1時間程前、または、お風呂前にストレッチやマッサージを行い、血液とリンパのめぐりを改善することが、睡眠中の美容効果を最大限に高めることにつながります。
 
<心地よい眠りの環境を整えましょう。>
 寝姿勢 
睡眠中は体に余計な力がはいらず、リラックスして眠れるのが理想だそうです。
横になっても自然な立ち姿のままの背中のラインを保てることがポイントです。
 
 寝室の環境 
音、光、室温、湿度、雰囲気など、安眠のための環境を意識して整えましょう。
自分の体に合った寝具を季節に応じて使うことも大切な事です。
特に寝具の肌触りにも注意しましょう。
 
睡眠環境を整えて質の良い睡眠を手に入れ、眠っている間に美しくなりましょう。
 
 

1月15日 
ホルモンを活性化しましょう!

日々、私達の体をコントロールしているホルモンですが、生活スタイルがその働きに大きな影響を与えている事をご存じですか?
ホルモンの中でも、今回は、女性の美と健康に欠かすことの出来ない「エストロゲン」について学びましたので、ご紹介致します。
*エストロゲンは、50歳頃から急激に減少しますので、生活習慣を見直し活性化する事が大事です。
 


エストロゲンの作用
・肌の潤いを保つ
・髪をつやつやにする
・血管を強くする
・骨を強くする
・HDL(善玉)コレステロールを増やし、LDL(悪玉)コレステロールを減らす
・脂肪燃焼を促す
 
エストロゲンを活性化するには・・・
●冷えを撃退しよう!
体が冷えると血液の循環が悪くなり、エストロゲンの分泌にも影響が出ます。
女性は、男性に比べて筋肉量が少なく脂肪量が多いため、体温が下がりやすい傾向にあります。
また、女性は、骨盤を支える筋肉が弱く歪みやすいことから、下半身の血流も悪なりやすいのです。
そのため、意識して筋肉を動かす事、有酸素運動や入浴をして血流を促すことがエストロゲンの作用を活性化するには重要だと言えます。
 
●大豆イソフラボンを摂取しましょう!
大豆に多く含まれるイソフラボンは、エストロゲンと化学構造が似ており、体内でエストロゲンと似た働きをすることがわかっています。
また、イソフラボンは、活性酸素の働きを抑える作用もあり、細胞老化を防ぐ効果もあります。
(*サプリメントのエクオールもおすすめです)
 
 ホルモンを活性化する為の基本 
①体内時計を整える(食事をする時間を規則正しくする事で改善できます。)
②自律神経のバランスを整える(適度な刺激と充分な休息を取り整えましょう。)
③血管の状態を良好にする(過剰な糖や脂質で血液が汚れないように気を付けましょう。)


生活習慣を見直して、ホルモンの恩恵を最大限に受けて若々しい体を維持しましょう。
                                  ほすぴ参照
 
 

1月1日 
新年のご挨拶


 
 明けましておめでとうございます 
 
昨年は格別のご厚情を賜り、心よりお礼申し上げます。
 
本年もお客様に身も心も健康で美しく幸せになれる
商品及び技術・サービスを 提供出来るよう、 より一層励んで参ります。
 
何卒、ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
 
1月4日から通常営業致します。
 
皆様にお逢い出来ることを楽しみしております。
 
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 

12月15日 
年末のご挨拶

今年も残すところあと僅かになりました。
本年もご愛顧頂き、誠に有難うございました。
 


 

8月に酸素発生器が故障し、修理不可能となった時は大変ご心配おかけ致しましたが、
取引先のご厚意で新品を安価で購入させて頂け無事にエステを再開することが出来、
皆様に喜んで頂き楽しく充実した年となりました。
 
これも偏に素敵なお客様や取引先、周りの方に支えられ励まされてきたお陰と
心よりお礼申し上げます。
 
来年も皆様の「美」「健康」「笑顔」をサポートし、満足頂けるよう精進致しますので
相変わらぬご愛顧を頂きますようお願い申し上げます。
 
新しい年が、皆様にとって喜び多い素晴らしい一年になりますよう
お祈り申し上げます。
 
それでは、良いお年をお迎えください。
 
 

11月15日 
気楽に運動しています

6月頃の健康診断で、血圧がやや高めの数値が出て、予防の為、運動する事を決めました。
私の場合、病院で血圧を測られるだけでも緊張によって血圧が上昇するタイプなので
数年前までは気にしていませんでしたが、60歳過ぎた頃から体力的な変化を感じ、年齢的に予防が必要だと感じるようになりました。
今回は、私が実行している「高血圧予防の為の運動」をご紹介致します。
 

 
 有酸素運動 
降圧効果が最も期待される運動は、有酸素運動です。
少し息がはずむ程度が目安だそうです。
1回につき少なくとも10分以上持続する運動が望ましいそうです。
日常のちょっとした時間に歩く時間を増やしたり、階段を使うようにしたり、普段の生活で身体活動を増やすよう工夫しています。
今の季節でしたら、5時頃から20分程度のウオーキングがおすすめです。
紫外線も気にならないし、少し肌寒い空気が心地良く感じ、リフレッシュ出来ます。
 
 
 筋力トレーニング 
レジスタンス運動(負荷をかけてする運動)だけでも降圧効果が認められています。
筋力トレーニングをすることも推奨されていますが、ストレッチなどの柔軟運動から始めることが重要だそうです。
いきなり運動して筋肉痛が長く続いた経験があり、気を付けるように心がけています。
例えば、ももの裏やふくらはぎの筋肉を10秒かけてゆっくりと伸ばします。(左右交互2回)
時間がある時、気付いた時にスクワット10回程度を目安にしています。
 
 血管を広げる!手のひらマッサージ(起床時に5分~7分程度)
①腕をつかみ、手のひらを密着させる。
②手を滑らせずに、手のひらを上下左右にグイグイと動かす。
③手の位置を少しずつずらしながら、腕全体をマッサージしていく。
反対側の腕と両足も同様に。
 
 全身の血流がアップする足首回し(入浴中や寝る前に両足に行う) 
①足の指の間に、反対側の手の指を入れてしっかりとつかむ。

②もう一方の手で、すね側から足首を押さえ回しやすい方向に
足首をグルグル回す。
  
忘れる事も多々ありますが、しないよりはいいという感じで気楽に続けています。

10月15日 
「キャベツ」を食べて元気に過ごそう!

近頃、自分や家族の健康維持の為、食事に関する本をよく手にするようになりました。
おいしくて値段も手ごろな「キャベツ」は、とても身近な野菜です。
そんな「キャベツ」が万能な野菜だと、本を読むまで意識していませんでした。
以前、「キャベツ」の色々な食べ方をご紹介した事もありましたが、
この度、別の本を読んで「キャベツ」のいい事いっぱいに、さらに魅了されました。
そこで、今回は「キャベツ」の目的別の食べ方を学びましたので、ご紹介致します。
 

 
  
【 生】 ダイエット・胃腸の調子改善・美肌 
新鮮で食べ応えがあるのでダイエットにおすすめです。        
また、よくかむ分、満腹中枢も刺激されます。
胃の粘膜を保護するビタミンUやお肌に良いビタミンCは、加熱すると失われてしまいます。 
 

  【酢漬け】 腸内環境改善・血圧、血糖値改善 
酢は腸の善玉菌を増やし、環境を整えます。
キャベツも酢も血圧を下げたり、血糖値の上昇を抑えたり、内臓脂肪を減らす効果が期待できます。
体内のクエン酸回路に働きかけて代謝をよくしてくれます。
代謝が上がれば体温も上がり血流もよくなります。
 
 
【スープ】 免疫力アップ・がん予防 
キャベツに含まれる「ファイトケミカル」は、免疫力向上やがん予防に効果があります。
また、生よりも煮た方が体内に吸収されやすい事が分かっています。
 
【炒め】 骨の強化 
キャベツには骨の強化に役立つビタミンKが豊富に含まれています。
油で炒めることで吸収がぐんとよくなります。
キャベツに豊富なβ―カロチンも脂溶性ビタミンです。
体内でビタミンAになって抗酸化作用や免疫増強作用などの効果があります。
 
毎日の食事が健康な体を作ります。
是非、皆様も色々な食べ方で「キャベツ」をおいしく頂き、元気に過ごしましょう。
 

9月15日 
体の老廃物を出して元気になりましょう! 

 
現代の日本では食生活が豊かになり、医療も十分に発達しているにもかかわらず、糖尿病や脂肪肝、痛風等、「過剰病」が蔓延しています。
そういう私も、以前「入れる健康法」ばかりを取り入れ、胃腸を壊し、内臓に負担をかけて、体調不良が続いた経験があります。
その後「出す健康法」に興味を持ち、学び実践して元気になりました。
そこで、今回は「出す健康法」の本を読んで学んだ事をご紹介致します。
 


        
食べたものが「血」となり体の各器官を養い、その「各器官でできた老廃物」が血液を通して体の外に捨てられます。
この老廃物が全部出れば、血はきれいになり病気にはならないということでした。
           
 出す為の食べ方 
★常によく噛んで腹八分目にしましょう。(食べ過ぎれば老廃物を増やす事になります)
★食べたくない時は食べない。特に朝食は食欲がなければ食べる必要がありません。
★肉や魚は全食事の8分の1にしましょう。
 
 しっかり摂るべき食べ物 
★果物、野菜、穀物、鶏肉、魚、スキムミルク、植物油
 
 減らす食物 
★牛乳、肉、卵、バター、砂糖、塩、脂肪の多い食物
 
 出しやすい胃腸にする 
腸内の浄化、血液の浄化には、食物繊維を充分に摂取することも必要です。
 食物繊維の効用
 1:脂肪分を出す効果
 2:解毒作用の効果
 3:糖尿病(血糖)の予防効果
 4:大腸ガンをはじめ腸の病気予防効果
 5:腸内善玉菌の増殖を助ける効果
 
 白血球の働きを強めれば、万病の予防になる 
入浴、サウナ、運動、カラオケ等がおすすめです。
体温を上げておけば、白血球がよく働き、血液内の老廃物が貪食・処理されて病気の予防になります。
 
 ため息は、どんどんつきましょう 
ため息は、血液内の老廃物を肺(呼気)を通して排泄する体のメカニズムと考えてよいそうです。
体の為には体内の排ガスはすぐに出すに限ります。
 
皆様も体の老廃物をどんどん出して元気になりましょう。
 

 

8月15日 
究極の呼吸 

呼吸するのは、当たり前の事だと思い、普段気にする事は、あまりありませんよね。
私達は、あらゆる呼吸を、胸式呼吸と腹式呼吸に分類して捉えがちですが、日常生活では、どちらか一方の呼吸法のみを使っているという事ではなく両方の呼吸法を自然と使っているのだそうです。
今回は、呼吸筋をしっかり使って呼吸できれば、心身の不調を改善出来るという事を学びましたので、“究極の呼吸”についてご紹介致します。
 

                 
   
 呼吸筋をしっかり使って行われる”究極の呼吸”がもたらす健康効果 
①筋肉がほぐされて血流がよくなる
②酸素がすみずみまで届けられる
③自律神経が整えられる
④内臓の働きが活性される
⑤精神的にリラックスできる
“究極の呼吸”とは、しっかり吸えて、しっかり吐き出すことの出来る呼吸です。
  
 呼吸筋を鍛えましょう  
基本姿勢 背筋をのばしてまっすぐに立つ。両足は肩幅に開く。
 基本の呼吸法 
鼻からゆっくりと吸う(ゆっくりと3カウント数えながら)
口からゆっくりと吐く(6カウント数えながら吐く)

ウオーミングアップから始めよう
肩の上げ下げをする①鼻から息を吸いながら、両肩をゆっくり上げていく
         ②口から息を吐きながら、肩をゆっくり下ろしていく。これを3~6回。
 ストレッチ  (呼吸に合わせてメリハリをつけて動かしましょう)
①肩と首をまわす
 (肩を内側に入れて肩甲骨を開く、肩甲骨を寄せて胸を開く)3~6回
②首の前後を伸ばす
 ( 右手を添えてゆっくりと押し上げたり、下げたりする)3~6回
③胸を広げて伸ばす
 (頭をやや後方に引き上げるようにして胸を広げていく)3~6回
④両手を上げて体幹を伸ばす
 (息を吐く時に使う胸の下部の筋肉を中心にほぐす)3~6回
⑤背中を丸めながら伸ばす
 (胸の高いところを意識しながら背中を丸めましょう)3~6回
⑥胸と体側を伸ばす
 ( 胸の横から脇腹にかけて、しっかりと伸ばす)3~6回
⑦胸壁を伸ばす
 (肩甲骨を意識しながら、胸部を大きく動かしましょう)3~6回
 
   
   

   
ストレッチを毎日の習慣として続け、健康効果のある“究極の呼吸”を身に付けましょう。
 
 

シャインクリア